0-100km/hを4.2秒で駆け抜けるディーゼル Audi R8 V12 TDI

R8の次なるエンジンに注目集まるAudiは、2008年デトロイト・モーターショー(2008年1月19~27日)にコンセプトモデルR8 V12 TDI Conceptを出展しました。日本では2008年度分も完売したR8をベースに、ルマン24時間レース2年連続優勝した R10ディーゼルエンジン技術を応用した6.0LのV12気筒 TDI エンジンを搭載します!


最高出力368kW(500PS)最大トルク1000Nm/1750~3000rpmという高い動力性能を持ちつつ、酸化触媒DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)、尿素水溶液 AdBlue を排ガスに噴霧してNOxを減らすなど排ガス後処理システムを採用し、欧州の排ガス規制 Euro6 をクリアできる環境性能を持つのが特徴です。ミッドシップにエンジンを搭載するスポーツカーなのに、とってもecoなところが◎


V12エンジンは、バンク角が60度で、ボア×ストロークは83.0×91.4mm、Vバンクの外側に2個のターボチャージャを装備。ピエゾ素子を使った噴射圧200MPaのドイツBosch社製コモンレール用燃料噴射装置を2個も搭載しています(@_@;)
エンジンの全長は684mmで、V型8気筒TDIエンジンより166mmしか拡大していないため、R8のミッドシップにV12エンジンの搭載が可能となったわけなんです。


6速MTと組み合わせ、最高速度は300km/hとなるR8 V12 TDI。停止状態から100km/hまで4.2秒で達します。室内はブラックレッドをベースに、レザーとカーボンを巧みコーディネート!
サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン磁性流体を使った可変ダンパ Magnetic Ride を採用。乗り味も期待以上の予感がしますね(^_-)