2008年05月07日

AMG W211 E55 Stationwagon Vol.3

ようやく入念なデータ取りが終わり、少しずつDemo CarらしくなってきたAMG W211 E55です。
まずはBELLOF スペック ル・マンGT&6700kHIDバルブが埋め込まれた、ヘッドライトフォグライトです。明るさはもちろんの事ながら、違和感が無くなり痒い所に手が届いた感じ☆
小さな事ですが、ポジション球LEDへ交換しております!


非常に大きなBrembo製AMG純正ブレーキは、お世辞にも最高とは言いがたい点があります。万人受けするように作られた純正ブレーキの初期タッチはGOODですが、高速域でのブレーキングは役不足です(--;)
ルックスはそこそこカッコいいこのブレンボ製8PODキャリパー、メーカーがコストを考え採用した結果、もっと優れたブレーキがいつの世にも存在します。


こちらは、エアサスペンション本体です。
鉄のスプリングは無く、非常に太いショック部分が通常のスプリングとダンパー両方の役目を担っています。エア圧によって車高だけでなく減衰も変化する仕組み。デモカーに装着したドイツ製エアサスモジュールは、この両方を制御して車高と減衰を自動的に変化させます。そのため、車高を下げても乗り心地が損なわれること無く運動性能がUPする仕組みなんです!!


デモカーPorsche 997に次いで、AMG E55にも世界初となるMov'it Ceramic Brakeをインストールいたしました! フェラーリ・ポルシェの純正セラミックブレーキを凌ぐパフォーマンスを発揮するために開発された最高のブレーキシステムとなります。
セラミックローターは、通常より少し長めの慣らし運転が必要です。


流石はムービット、ローターの内側にはベンチレーションの通気口が設けられています。セラミックなのでへ入れて焼く前に複雑な方法で空気の通り口を確保していることになり、このコダワリには「素晴らしい…」の一言です。
またハットとローターを固定する特殊ボルトにもMOV'ITブランドのロゴ刻印されており、このような小さなパーツ一つに至るまで考えて製造している「哲学」が伝わってきます(^o^)丿


車高が変わり、新しいタイヤホイールを装着したので、アライメント調整のお時間で~す! 新品タイヤを履いたときにアライメントを取ることで、タイヤの偏磨耗を防ぐことができます。さらにタイヤがもっとも効率の良い角度でアスファルトと接するので、安心して思いっきりブレーキを踏むことができるようになりました。


デモカーAMG E55に履かせたホイールLINEA VANTAGIOは、その都度メーカーさんがVITAMIN西宮に来られて現車を測定してくださるテイラーメイドホイールです。なのでブレーキやフェンダーのクリアランスもイメージ通りに仕上がります。まさに仕立てしたスーツのような感覚です! 車検に対応しつつも、ツライチを希望したのでフェンダーにも干渉しません。最近こう言ったホイールが脚光を浴びている理由がわかりますね。


リアもご覧の通り、エアサス・モジュールによりローワードされた車高、オリジナルペイントされたLINEA VANTAGIOホイール、イエローキャリパームービット・セラミックでコーディネートいたしました! セラミックブレーキはその性質上ローターを削りにくいため、ダスト低減となりホイールを綺麗に保つメリットもあります。ブレーキの効きを妥協せず、ダスト低減できるのはセラミックブレーキだけです!(^^)!


ムービット・セラミックは今までに体感したことの無いぐらい、次元の高いブレーキでした。バネ下重量を軽くしたことによるハンドリング性能の向上、初期制動~高速でのFULLブレーキングまで安定した剛性感あるブレーキフィーリング、純正とは比較にならないほどのストッピングパワー、どれをとっても世界最高峰と呼べるブレーキでした。最後になりましたが、いつもVITAMINの活動に協力してくださるドイツ・ムービット社には、心から感謝申し上げます。 次回はお待ちかね、動力面を中心にお届けします )^o^(

2008年03月31日

AMG W211 E55 Stationwagon Vol.2

Demo Car AMG W211 E55 Stationwagonのコンセプト『さりげなくゴルフ場に乗りつけることができるプレミアムなステーションワゴン』が決まったので、急ピッチでコーディネートを進めています!
まずはリフトに上げホイールを外し、バンパーの取り外しにかかるところですね。


なにやらユニークな計測器ハブ周辺計測している方がおられます。今回デモカー AMG E55ホイール担当してくださるクリムソンさんが、カスタム鍛造ホイール製作のために採寸しているところだったんです!
ブレーキオーナー様のご希望に100%あわせるためには、入念な計測が必要になります。


このスケールカスタム要望が多いVITAMIN西宮で、いつも大活躍しているツール。表面の凸凹がオス型・メス型の両方を同時に計測できるので便利です。これがキャリパーの断面図になり、下がメス型・上がオス型です。このようにホイール内のクリアランス測定していきます(^_^)v


お次はヘッドライトの裏側分解しています!
バンパーの取り外し準備をしていたのは、このためだったんです。Lowビームはもとからバイ・キセノンですが…いったい何が始まるのでしょうか?


こちらはバンパーのインナー アルミステーを取り外し、おなじみ玉切れ警告灯を消してくれるBELLOFキャンセラーαの設置場所を検討している様子です。このキャンセラーE55Fog Lightのために使用します。
この画期的なキャンセラーシステムによって、HIDを取り付け可能な車種がグッと広がりましたね◎


まずはバンパーを戻す前に、点灯チェックをしましょう。向かって右がベルフに交換後、左がノーマルの状態です。Lowビーム&Highビームともに、ベロフ LE MAN GTによって45WキセノンPower Up↑ ポジション球LEDへ交換済み。
全体的に光量も増え、光色を6700K統一したので、純正でありがちな違和感が無くなりました


VITAMIN西宮では御馴染み、AMG(メルセデス)純正エアサスペンションを制御するECUですね! エアサス車の車高を下げるには大きく分けて、コンピューター(エアサス・モジュール) or リンクロッド2種類の方法があります。
乗り心地を損なわずにLow Downしたスタイリングを実現させるには、今回のデモカーE55にも使用する前者のドイツ製コンピューターを使用する方法です。ハーネスを1本1本確認し、取付を進めます。


VITAMIN西宮が提供しているエアサス・モジュールは、車内に設置したスイッチによってその機能をON/OFFできるところが◎ スイッチはシガーライターに納まるようデザインされています。さらに前後の車高を、モジュールに組み込まれたダイヤルで微調整することもでき、これがコンピューターと呼べる所以です。
デモカーと言えどもしっかり養生し、取付作業を進めています。


Porsche 997に装着し話題沸騰のCeramic BrakeドイツからAMG E55にも装着してテストしてくださいとの連絡とともにAIR便で届けられました!
向かって左はAMG純正ブレーキです。カスタムホイールセラミックブレーキの完成をお楽しみに~(^○^)

2008年03月10日

AMG W211 E55 Stationwagon Vol.1

AMG E55 or E63のどちらを New Demo Car にしようか悩んだあげく、今回はAMG W211 E55 Stationwagon最終モデルをベースにコーディネートすることに決定いたしました!

主な理由は3つあります。
1. AMGが改良に改良を重ねた最終モデルは、いつも120%の完成度になっているため
2. E63に搭載される大排気量 N/Aエンジンも魅力的だが、モディファイの楽しさを考えると kompressorやturboは著しく出力をアップできるため↑
3. エアサスペンションを搭載する、ステーションワゴンはあらゆるシチュエーションで活躍するため


ヘッドライトハンドルと一緒に連動し、夜のカーブなどで大いに役立っています。しかし、純正キセノン・ロービームも慣れてしまえば暗く感じ、ハイビームやフォグライトのケルビンを合わせたいですね。左ハンドル・アラバスターホワイト・フルオプションとなるディーラー車、同じようなAMG E55をもう何台コーディネートしてきたことか(^_^.) しかし、”初”と呼べる、試したい機能パーツがいくつかあり、2007年秋頃からE55プロジェクトが始動していたんです!


113M55と呼ばれるV8 5438cc スーパーチャージャー エンジンは、Eクラス以外にもSL55/S55/CL55/CLS55…などほぼ全てのAMGに搭載されています。AMG E55476ps 700Nmに達し、ノーマルでもコンプレッサーの特性を活かしたトルクフルな走りをしてくれます。
しかし車両重量2000kgを超える重量級ステーションワゴンは、アディショナルパワーを許容するポテンシャルを秘めています!


もはやこのクラスの車に18インチホイールはNGですね^_^;
ルックスはばっちりなAMGが純正採用するbremboブレーキ、しかし高速道路でのブレーキングは制動不足のように感じます。(ブレーキが強化された車ばかりを運転しているせいかなぁ~)
4輪に採用されるAMGのAir Suspension は◎の完成度! 南青山~神戸を運転しても疲れない、これぞAMGと言った足廻りに脱帽です。


リアにはステーションワゴンならではの大容量ラッゲージスペースがあり、ゴルフバッグも問題なく積むことができます。ゴルフ場にモディファイされたE55ワゴンさりげなく乗りつける、これってお洒落ステータスさえ感じますよね!
また重たい荷物を搭載しても、エアサスペンション自動的に車高を調整してくれます★


リアハッチを閉めるときは、この赤いボタンをワン・プッシュするだけで自動的に閉まります!


「そんなこと、知っているよ!」と突っこみを入れられそうですが、こういった基本的な機能が充実しているからこそ実用性があり、モディファイ楽しくなります(^_^)


内装はレザー仕上げ、シートAMG専用モデルとなり、とっても座り心地が良いです。ありとあらゆるシートの動作が電動化されており、自分にベストマッチなシートポジションの実現が可能です。
DAYNAMICシートはアクティブスタビライザーをシートで実現したような機能です。でも初めてそのシートを体感したとき、私は笑ってしまいました!


こちらは、車高や減衰を調整するスイッチとなり、任意で4つのモードに変更できます。
車高アップモード・コンフォート・スポーツ1・スポーツ2を選択でき、コンフォートが通常のモード、スポーツ2の車高が最も低く名前のごとくスポーツモードとなります!


燃費はさておき、低排出ガス車★★★★評価のお墨付きステッカーが貼られるAMG E55。こんな力強いエンジンがEcoとは、うれしいですね。
さりげなくゴルフ場に乗りつけることができるプレミアムステーションワゴンをコンセプトに、VITAMIN西宮でコーティネートスタートします(^^♪