Porsche 997 Vol.5
前回のサスペンション交換から足を煮詰めてきたところ、高速でのふらつき感が解消し、路面にへばり付いたコーナリング性能を手に入れることに成功しました!
今回は水平対向エンジンを搭載するPorsche 997の排気システムを、一から見直していきましょう!
←は純正状態のマフラーです。エキゾーストマニフォールド~リアマフラーまでが1枚の写真に納まるのは、リアにエンジンを搭載するRR車の特権ですね。
手馴れた様子で、メカニックが純正マフラーを綺麗にアンイストールしたところです。
流石はポルシェだけあり、拘った作り込みが成されています。エンジンとマフラーが近いために発生する振動対策もばっちり考えられています。
しかし純正マフラーは重く、排気効率も改善する余地ありです(゜.゜)
では各パーツを細かく比較していきましょう! まずはエンジンから出る排気が一番最初に通過するエキゾーストマニフォールド、通称「エキマニ」です。下がポルシェ純正、上はVITAMINがチョイスしたブランド Cargraphic のエキマニとなります。上のカーグラフィックは、パイプの集合箇所で排気干渉しないよう設計されているのが分かるかと思います。エキマニ・パイプの取り回し方法はものすごく重要で、トルク&馬力ともに影響を及ぼし、エキゾーストサウンド♬が澄んだように変化することが特徴ですね!
続いては、触媒(キャタライザー)が備わるフロントパイプです。ここでのポイントは、膨らんだ箇所の中に備わるキャタライザーの性能と排気抵抗です。上は純正、下がカーグラフィックとなり、見た目は同じに見えますが使用しているキャタライザーがぜんぜん異なります。触媒としての浄化機能は純正と同等だが、排気抵抗を減らしエンジン出力を高めるように開発されているのがカーグラフィックのフロントパイプなんです◎ N/Aエンジンはキャタライザーにより大きくパワーが左右されまーーーす(^_^)v
←は消音機能が備わるリアマフラーとなり、左が純正、右がカーグラフィックです。
主にココで排気音量を決めることができます。また排気系の中で一番多く鉄を使用するパーツですが、カーグラフィックでは軽量化することにも成功しています。
そんなカーグラフィックのマフラーを、地上で仮組みしてみました!
パイプの取り回しを見ていると、ワクワク気分が高ぶってまいります↑ 何せカーグラフィックはドイツのチューナー・グランプリー2005・2006・2007年 3年連続で優勝した実力派チューナーで・す・か・ら(^^♪
「純正と比べて軽~い」とコメントしながら取付作業を進めるVITAMINのメカニック。何度も交換した車種のせいか、手際良さが目立っていました。でもいくら慣れた車種だからと言っても、ボルト締めのダブルチェックは怠りません!!
奥に見える、ビルシュタインの青いスプリングが冴え渡っていますよ~
マフラー出口のテールパイプをリアスポイラーの角度に合わせて、最も美しく見えるアングルに調整して完成です!
排気効率やサウンドも重要ですが、リアビューもCOOLにキメなくっちゃね(^_-)
ジャ・ジャーーーン★ ついに完成です。1枚目の写真と比べてみてください。特にエキマニの取り回しや、フロントパイプは機能美に溢れています。いてもたってもいられない感情を抑えることができず、すぐにキーをひねり試運転開始です。イメージ通り、「その気」にさせてくれる官能サウンドです。中低速のトルクがグ・グーンと盛り上り、レブ付近の高回転もどんどん回る・回る。クルマが軽くなったような印象は、パワーアップに成功した証拠と言えます! 既にリアマフラーを交換された方も、スポーツ触媒やエキマニの交換は効果的です!
マフラーの取り付けが終わったなぁ~、と思っていたら休む間もなく芸文社さん(eS4)の取材&撮影が開始されました。
モディファイするたびに進化を続ける、VITAMINのポルシェ997君は非常に鍛えがいがあります。「このパーツを取り付けたら、どう変わるかなぁ?」と思われたら、是非お知らせ下さい。どんどんパーツをテストして行きましょうヽ(^o^)丿
