Vol.44 AVIS様 Mercedes W203 C200 CDI

今週はところ変わってドイツからベンツディーゼル C200 CDI をご紹介いたしま~す。現在ドイツでは新車の6割がガソリンよりお得な軽油で走るディーゼル車となりました。ユーロ高の影響もあり、ドイツではガソリンが日本円換算で約200円/Lもします。庶民にとっては燃料負担が大きく、ガソリンより安い軽油が売れると言った感じです。←のベンツはAVISと呼ばれる大手のレンタカー会社から借りました。旅行者にも軽油を給油できることは魅力です!


本当にディーゼルは速いの? と思われる方もいるでしょう。でもこのC200 CDIの出力は90kW/122hp 270Nmもあります。排気量から計算すると約200Nmのトルクでしょうが、ディーゼルエンジンにはターボが装着されているのでトルクは270Nm、でもディーゼルの特性上馬力はガソリン車におよばす122hpです。なのでガソリン仕様のC200と比べても同様の加速感を体感できます。


低速が得意なディーゼル、レブリミットは4500回転で向かえるため高回転は大の苦手。またレンタカーのため210km/hでリミッターが作動しちゃいます。日本ではこの速度域で走行することは無いですが、ドイツのアウトバーンとなるとこの210km/hがとっても邪魔になります。仕方ないのでドイツを代表するECUチューニングのプロであるWetterauerさんのところへ行き、コンピューターチューニング+リミッター解除をしていただきました!


ここだけの秘密ですが、このC200 CDIをWetterauer本社にあるシャーシダイに載せパワーチェックもやっちゃいました。コンピューターチューニング後は+48hp +100Nmです! 加速性能は当然格段にアップし、リミッター解除で最高速度225km/hをマークしました。
ドイツではマニュアルがほとんどで、レンタカーも8割がマニュアルです。日本では珍しいですが、このCクラスも6速MTでした。


外観からはCDIのエンブレムが無いとディーゼル車とは全く気づきませんね! ディーゼルから連想する「黒煙・悪臭」とも無縁で、正直アウトバーンを走っているCDIから黒煙を見たことはほとんどありませーーーん。日本でも以前導入されたML270CDIに続き、E320 CDIが発売されましたね! パティキュレートフィルターなどの浄化装置やフィルターを装着すれば人間への影響も軽減されるはず。ところで次回このC200をレンタルする方はとってもラッキーです、何故ならECUチューニングしたままですから…(^_-)-☆