2006年10月30日

Vol.46 I 様 Audi RS6 Plus Limited

ホイールとフェンダーのツライチ感がゲキシブなアウディ RS6 限定車Vol.22で登場したI様のお車です。
今回は以前から計画しておられたWetterauer ECUチューニングのためヴァイタミン西宮へ入庫いたしました。
前回交換したビルシュタインも落ち着いてきて、とっても良い感じとのことです★


早速作業へ取り掛かります。ウエッターアウワーは現車合わせでチューニングするため、まずはエンジンのECUを外し内部のデータを読み込みます。I様のご要望で中低速に重点を置きセッティング開始です!


こちらはオートマチック・トランスミッションのECUです。RS6はある一定のトルクを超えるとAT側でも出力を抑える制御が介入してきます。よってエンジンのコンピューターのみをチューニングしても、制御が入りギクシャクした走りとなります。なのでエンジンECUよりも少し高度技術が必要となるATのプログラムも書き換えも必須です!


写真向かって右がエンジンECU、左がATのECUとなり、トータル作業時間は3から4時間と言ったところでしょうか。
ウエッターアウワーでどう変わるか? まずエンジンを掛けて、ゆっくり進みだします。そしてハーフぐらいまでアクセルを開けると、おなじみの過給圧がかかりだす瞬間、ここが大きく違います!! 前に出る感覚が以前のアクセルのツキと全然違います!
そして、アクセルを全開にすると…まったく別のクルマに生まれ変わりました(^_^)v


もうこの加速は☐○△※◇なんです! 「これぞRS6!」と叫びたくなるほど気持ちよく超加速してくれ、ワゴン最速の名はRS6にドンピシャ。
このリアビューからECUチューニングしたことを感じ取れるのはご本人たちだけでーーーーす(笑) 
次はブラックテールライトなどetc…の計画が盛りだくさんにつき、お・楽・し・み・に★

2006年10月24日

Vol.45 P様 VW Golf V GTI 2.0TFSI

VWの本場、ドイツからヴァイタミンに届いたチューンドGOLF V GTI 2.0TFSIの写真です。最近ドイツではエアロ系よりも機能美を追求したシンプルチューニングにシフトしつつあります。すなわち羊の仮面を被った狼にプラス大人なドレスアップと言った感じです。また日本では流行しているドイツのブランドもドイツへ行けば過去のブランドとなっている様子を頻繁に見ます… 今ドイツでは本質を問われるチューニングブランドのみが生き残っていると言えます!


では装着されているブランドのご紹介でーす。サイドステップ上に各メーカーのステッカーが貼られていますが、小さくて見えましぇーん(^_^;) サスペンションは日本でも絶大な支持を受けるBILSTEINです。石畳やアウトバーンの過酷な状況下でも乗り心地と性能を発揮! ホイールは”ドイツやスイスで”とっても元気なSPORTEC! 日本で販売されているスポーツテクニックとはまた一味違うブランドです。(スイスに在庫があれば取り寄せもOKで~す) ホイールからちらりと見える赤いキャリパーは、MOV'IT! ホイール内がかなりパッツンパッツンです。


ドイツでチューニングと言えばまずはコンピューター! このGTIも+45hp +95Nmアップさせるために、本場ドイツで最も熱い支持を受けるWETTERAUER ECUチューニングを実施済み。日本でもウエッターアウワーさんがルボラン別冊のゴルフファンで大きく取り上げられ、予約が殺到しちゃいました。現車合わせのため1日20台までしか解析&チューニングを行わないウエッターアウワーさんのDNAが日本にもじわじわ広まってきた感じ◎ ホイール・サス・ブレーキ・ECUでクルマのポテンシャルがアップする良い例ですね(^^♪

2006年10月19日

Porsche 955 Cayenne Turbo Vol.7

連日取材続きのCayenne Turbo君、忙しくてモディファイが進んでいないように思いますが実は細かいところへも容赦無く手が加えられています。
どーですか! ローダウンし、地を這うような姿勢(^^)v これぞ ザ・ポルシェ!と思わせるフォルムです。
前から見ると一瞬996に見えてしま・・・・・・うわけないですが、SUVでもポルシェらしさが眩しく光っています!


本日はオシャレな神戸港で、雑誌の取材を受けています。このカイエンに装着されている沢山のブランドパーツもこの神戸港から陸揚げされた思い出深いエリアです。
さてこの低い車高だとカメラマンさんも、こんなに低い位置から撮影しています!?(@@)
ヴァイタミンのWEBにもこんなかっこいい写真を掲載できるよう、大盛ドンも日々撮影技術を研究しているそうな~!


リアタイヤは295/30/22超ワイドタイヤを履き、ローダウンされたカイエンのリアビューはこのド迫力でーーーーす!!
このカイエンターボにはエアサスペンションが純正装備されているので、通常のサスペンションキットではローダウンできません。また純正のエアサスペンションは乗り心地も当然ながら機能面においても激優れています。日本にはこのエアサスに対応しているモジュールも無いので、ドイツからわざわざ取り寄せちゃいました。やはり足廻りはルックスやドライビングのき・ほ・ん(基本)ですね~


純正エアサスのECUはリアラッゲージエリア右側に設置されています。モジュールと言ってもダミー信号を送信しているのではなく、エアサスのサブコンピューター的な役割を果たしています。モジュールは純正エアサスECUの隣へインストールされます。どれかわからないほど自然でしょ?(^^)v ディーラーのテスターや診断器に接続してもエラーが現れないよう、丸秘技術が応用されています。また車高を落すだけではなく前後それぞれの車高を微調整でき、前後のバランスも思いのままで~す!


ん?何の写真でしょう?
一見普通のATシフトノブですが…


ジャ・ジャーン、ココですココ! 実はシガーライターにエアサスモジュールのON/OFFスイッチを装着する事もできるんです。これにより純正のエアサス同様、運転しながらいつでもON/OFF操作できますv(^^)v またスイッチONしても純正のエアサスの車高調整スイッチでさらにローダウンさせることもOK! 最後にアライメント調整も忘れてはいけませんね。こんな感じでスイッチでON/OFFできるこのエアサスモジュールはかなり高性能で乗り心地をスポイルしないところが魅力ですね~(^_-)-☆

2006年10月14日

Vol.44 AVIS様 Mercedes W203 C200 CDI

今週はところ変わってドイツからベンツディーゼル C200 CDI をご紹介いたしま~す。現在ドイツでは新車の6割がガソリンよりお得な軽油で走るディーゼル車となりました。ユーロ高の影響もあり、ドイツではガソリンが日本円換算で約200円/Lもします。庶民にとっては燃料負担が大きく、ガソリンより安い軽油が売れると言った感じです。←のベンツはAVISと呼ばれる大手のレンタカー会社から借りました。旅行者にも軽油を給油できることは魅力です!


本当にディーゼルは速いの? と思われる方もいるでしょう。でもこのC200 CDIの出力は90kW/122hp 270Nmもあります。排気量から計算すると約200Nmのトルクでしょうが、ディーゼルエンジンにはターボが装着されているのでトルクは270Nm、でもディーゼルの特性上馬力はガソリン車におよばす122hpです。なのでガソリン仕様のC200と比べても同様の加速感を体感できます。


低速が得意なディーゼル、レブリミットは4500回転で向かえるため高回転は大の苦手。またレンタカーのため210km/hでリミッターが作動しちゃいます。日本ではこの速度域で走行することは無いですが、ドイツのアウトバーンとなるとこの210km/hがとっても邪魔になります。仕方ないのでドイツを代表するECUチューニングのプロであるWetterauerさんのところへ行き、コンピューターチューニング+リミッター解除をしていただきました!


ここだけの秘密ですが、このC200 CDIをWetterauer本社にあるシャーシダイに載せパワーチェックもやっちゃいました。コンピューターチューニング後は+48hp +100Nmです! 加速性能は当然格段にアップし、リミッター解除で最高速度225km/hをマークしました。
ドイツではマニュアルがほとんどで、レンタカーも8割がマニュアルです。日本では珍しいですが、このCクラスも6速MTでした。


外観からはCDIのエンブレムが無いとディーゼル車とは全く気づきませんね! ディーゼルから連想する「黒煙・悪臭」とも無縁で、正直アウトバーンを走っているCDIから黒煙を見たことはほとんどありませーーーん。日本でも以前導入されたML270CDIに続き、E320 CDIが発売されましたね! パティキュレートフィルターなどの浄化装置やフィルターを装着すれば人間への影響も軽減されるはず。ところで次回このC200をレンタルする方はとってもラッキーです、何故ならECUチューニングしたままですから…(^_-)-☆

2006年10月09日

Vol.43 F様 BMW E64 645ci Cabriolet

前回はWEBに登場する暇も無かった噂のF様です(笑!) 世界一美しいクーペと呼ばれた先代の次期モデルに憧れていたF様、BMW 6シリーズの現代版カブリオレをゲットされました。
実はこのBMW E64 645ciVol.12に登場したカブリオレなんです(^^)v ヴァイタミン西宮で以前のオーナーさまをF様へご紹介をさせていただきました。すでにチューニングされたクルマですがそこはF様、更なるモディファイで自分色に染め上げて行きま~す。


ホイールは現在人気爆発中のANTERA 365 FORGEDに決定。実物を一度見たら、もう逃れられません! このアンテーラは軽く、20インチながら走りの要素を忘れず開発されている点が最高ですね! ホイールは車のイメージを激変させる力を持ち、まったく別のクルマに見えま~す(^^)
サスペンションはやっとこさラインナップに加わったBILSTEIN BPSを超特急でGET、もちろんアライメントは完璧に調整済み!


オーディオにも抜かりはありません! iDriveの純正モニターに表示できるNAVIシステムを導入しました。
インテリアの雰囲気を壊さず取り付けできるため、これはGOODですね(^^)v


地デジチューナーも一緒に取付ため、移動中でも綺麗な映像が見ることができます。これでお姫様もご機嫌よく一緒に移動ができますね!
ちなみにF様はイナバさんの関係者ではございません… 「イナバ物置は100人乗っても大丈夫!」 でも決してこのカブリオレに100人乗らないでくださいね(^_-)


大定番のユピテルレーダー探知機もパーフェクトに取付済みです。これは忘れてはいけないアイテムです!


リアのアクセントには、HAMANNウィングを取り付け。さらにホイールツライチ計画にともない、フェンダー加工済み。とてもお気に入りいただいたようで「この車は長く乗る!」と宣言してくださいました。
是非とも長い間、可愛がってあげてください。次回のご来店で車が変わってたら泣きますからね(^^♪

2006年10月03日

Vol.42 K様 BMW E46 328i

横浜にお住まいのK様は心からBMWを愛し、日本を代表するビーマーの一人です。ビジネスの世界のおいてもチョー有名で多忙ですが、テイラーメイドのチューニングを求め西日本へ出張の際にヴァイタミン西宮へご来店いただきました。最初は”羊の仮面を被った狼”をコンセプトにE39M5をモディファイするお話でしたが、デモカーE46 328i M-sport ASAの存在を知り「これは完成度が高く、面白いね~」の一言。試乗開始5分後にはデモカー購入の話へと話題が移りました(^.^)


まずK様が注目したブレーキブランドはMOV'ITです。数々のパフォーマンスブレーキを試されたK様が常に求めているのはストリートでも扱いやすく制動力が高くフェード知らず、と言った高度な要求です。どうやらフロントにインストールされたムービット342x34mm 4s5の性能に満足していただいたようです。


ホイールはDTCを履いており、17インチのリムにムービットが収まっています。リアには342x28mmローターと4ピストン モノブロックキャリパーが装着されており、前後ともに強化されたブレーキのバランスもK様が高く評価してくださいました。
程よく落ちた車高はSACHSパフォーマンスセットのお陰です。ルックス、乗り心地ともバランスよく表現できています。


外観からはASAコンプレッサーが搭載されているとは全く分からないところもK様のセンスのマッチしたようです。
試乗はヴァイタミン西宮の後方にそびえる六甲山を選択、上り坂で思う存分トルクチェック、ワインディングでサスペンションやブレーキフィーリングと確かめるなど車の基本性能を抑えた内容でした。


コンプレッサー本体に刻まれるASAのロゴを見て「これってドイツのアルピナ社が採用しているコンプレッサーブランドだよね~」の一言、流石ビーマーなK様です(^_^)v
低回転域から過給が効いたトルク、高回転域においてもBMWのシルキーシックスを表現できていると好印象のようでした。


アライメントに関しても相当シビアなK様、3CCDとレーザーを使用するホフマンアライメントテスターに興味深々です。試乗終え、自分好みの角度に調整して欲しいと希望があり早速調整いたしました。
さらにK様、欲しいブランドパーツがあると話を始めました…(^'^) 次回は排気系&メンテナンス中心にモディファイすることに決定です!